エクスプローラーはその名の通り、探検家を意味しています。これは1953年5月に世界初のエベレスト登頂に成功したエドモンド・ヒラリー卿が身につけていた腕時計に由来しているのも自然の流れでしょう。
ブラックダイヤルに12時の位置の逆三角マーク、そして3、6、9時のアラビア数字は視認性に優れています。さらにステンレスケースで守られたロレックスの代名詞とも言えるパーペチュアル機能を搭載しています。
費用:20,000〜37,000円
期間:2週間〜1ヶ月程度
費用:43,000円
期間:1ヶ月〜3ヶ月程度
料金:55,000円
オーバーホール時にゼンマイ交換、裏蓋パッキン交換に加え、研磨仕上げを施しました。新型のエクスプローラーⅠはパッキンにROLEXの文字が入っているため、一度取り外すと再度の取付が難しくなります。ですからガラスが取り外せず、ガラス周りの研磨はしていません。
料金: 26,600円(オーバーホール22,000円、ゼンマイ交換3,000円、バネ棒交換1,600円)
ゼンマイ切れによる動作不良をオーバーホール時に部品交換しました。
エクスプローラーⅠを始めとしたロレックスの時計は精度が安定している分だけ、ゼンマイにかかる負担も大きく、ゼンマイが切れる不具合を引き起こしやすくなっています。たいていは影響の少ない先端部分の切れがほとんどですが、これが他の部分への損傷を与えてしまうこともあります。
時計にダメージを与えるほどではなくても、時計が止まってしまう前に定期的なオーバーホールが必要となってきます。