サブマリーナで人気を博したロレックスの防水時計をさらに進化させて大深度潜水を可能にしたのがシードゥエラーです。
フランスの潜水専門会社であるコメックス社の協力により開発。飽和潜水時に発生する時計内部のヘリウムガスを排出するヘリウム・エスケープバルブを搭載。ケースはサブマリーナよりも分厚くなり、高い水圧にも耐えられるようになっています。
現行モデルは3,900Mの防水性があり、ウェットスーツ着用時でもストレスなく使用できるようにダブルエクステンションシステムをバックルに採用するなど、実用時計としての機能性を備え、潜水のプロたちからの信頼性に応えた時計です。
費用:20,000〜40,000円
期間:2週間〜1ヶ月程度
費用:47,250円
期間:1ヶ月〜3ヶ月程度
料金:30,000円(オーバーホール22,000円、ゼンマイ交換5,000円、パッキン交換3,000円)
オーバーホール時にゼンマイやリューズ周りのパッキン、裏蓋パッキンを交換。アンティーク物のオーバーホールは日本ロレックスで受付ない場合もあるが、専門店では対応可能なことも。料金も格安に。
料金:56,800円(オーバーホール34,800円、ガラス交換22,000円、パッキン交換)
古くなったガラス、パッキン、角穴ネジをオーバーホール時に交換。超音波洗浄と簡易磨きにより見た目も綺麗になりました。
防水気密性をウリにしているシードゥエラーだけあり、リングロックシステムといった特殊な気密性を持っています。
ただし経年劣化によりパッキンが古くなってしまい防水性能が落ちてしまうのは避けられません。やはりシードゥエラーも定期的なオーバーホールを心がけ、故障やトラブルを避けるようにしてください。